2008年7月29日火曜日

ドラマ『あんどーなつ』

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第一話 あらすじ        

洋菓子職人を目指している安藤奈津(貫地谷しほり)は、店主の急逝により無職の身に。

働き口を見つけようと東京の洋菓子店を回るが、ちょうど就職活動が終わった時期で、なかなか就職先が見つからない。

そんな中、奈津は江戸時代から続く老舗の和菓子屋・満月堂の存在を知る。

ベテラン職人の梅吉(國村隼)、同じく職人の竹蔵(尾美としのり)、そして女将の光子(風吹ジュン)の3人で店を切り盛りしている満月堂では、浅草・三社祭を控え“臨時バイト”を募集していた。いくつもの偶然が重なり、奈津は祭の間だけ満月堂で働くことに。

与えられた仕事は接客のみとはいえ、洋菓子のことしか知らない奈津にとって和菓子の世界はすべてが新鮮なものだった。和菓子職人の大変さを目の当たりにするも、梅吉が作る繊細な味や奥深い和菓子の世界に、いつしか心を惹かれた奈津は・・・。


  • ベテラン【veteran】
長年の経験を重ね、その道に熟達した人。「―の技術者」「―ドライバー」


第二話 あらすじ

恒例の『ほおずき市』が近付き町全体がウキウキとしはじめた浅草で、奈津(貫地谷しほり)が修行を初めてから数日が経った。しかし、まだまだ梅吉(國村隼)と竹蔵(尾美としのり)の息の合った作業ペースにはついて行けず、ミスをすることもしばしば。

そんな中、鈴子(大森暁美)という女性が「ほおずき」という名の菓子を求めて満月堂へやってきた。光子によれば、かつて満月堂の名物菓子だった「ほおずき」だが、ある事情で先代の主人が封印してしまったのだという。

しばらくしてお使いに出た奈津は、満月堂の「ほおずき」が手に入らず消沈の鈴子を発見する。鈴子は奈津に、余命幾ばくもない父が最後に満月堂の「ほおず き」を食べたいと望んでいることを打ち明ける。鈴子の父はほおずき職人で、初めてほおずき市に出店した際に満月堂の「ほおずき」を偶然食べ、「この菓子に 負けない立派なほおずきを作ろう」と決意したのだという。なんとかして鈴子の父に満月堂の「ほおずき」を食べさせたいと考えた奈津は…!?

  • こう‐れい【恒例】

《古くは「ごうれい」とも》いつもきまって行われること。多く、儀式や行事にいう。また、その儀式や行事。「新春―の歌会」「―によって一言御挨拶申し上げます」

第三話 あらすじ

奈津(貫地谷しほり)が仕事にも慣れてきた頃、満月堂に茶道一ツ橋流のお茶会で出す和菓子の注文が舞い込んできた。親方の梅吉(國村隼)は、竹蔵(尾美と しのり)に新作和菓子の創作を一任。竹蔵は、過度の不安とプレッシャーでぼんやりとしてしまう。さらに追い討ちをかけるように、梅吉がぎっくり腰で店を休 むことに。親方の不在で、竹蔵はさらに情緒不安定に陥る。

そんな満月堂に、悦子(田中律子)がひとり息子の文哉(渡辺奏人)を連れて遊びにやってきた。実家の一角を増築し喫茶店『カフェ・たんぽぽ』を営んでいる 悦子には龍太(金子昇)という夫がいるのだが、近所に住んでいるにもかかわらず現在は別居中。奈津は光子(風吹ジュン)から悦子の家庭状況を聞き、文哉の ことが心配になる。

第四話 あらすじ

土用の丑が近づく頃、浅草の鰻屋・うな勝の職人見習い・優人(鈴木裕樹)は、住み込みで修行をしているのに雑用ばかりの生活に嫌気が差していた。ある日、不満の募った優人は、師匠・勝(六平直政)の店を飛び出してしまう。
そ んな頃、光子(風吹ジュン)の計らいで奈津(貫地谷しほり)は満月堂に住み込むことになった。初めて体験する住み込み生活に奈津はウキウキ。その満月堂 に勝がやって来た。いかつい顔の勝に奈津はびっくり。しかし勝は奈津の怯えた顔など気にせず、「元気の源だ」と満月饅頭を買っていく。

数日後、弘道(林家正蔵)や泰造(なぎら健壱)も参加した奈津の引っ越し祝いが行われた。その宴席の最中、店の外で喧嘩が始まった。竹蔵(尾美としのり)らが仲裁に入ると、暴れているのは泥酔した優人だった。

ある日、作業への慣れからか気が緩みミスを連発する奈津に、梅吉(國村隼)は雷を落とす。傷心の奈津は、お使い先で会った優人と言葉を交わし、同じ境遇の優人に親近感を覚えるが・・・。

注)土用の丑(どようのうし)

土用の入りになって最初に来る丑の日のことで、夏バテ防止にウナギの蒲焼きを食べると良いとされる日。

  • でい‐すい【泥酔】

[名](スル)《「泥」は、水がないとどろのようになるという虫の名》正体をなくすほど、ひどく酔うこと。「―するまで飲む」「―状態」

第五話 あらすじ

お盆も近づく夏の最中、墓参りに満月饅頭を持っていくという菊子(笛木優子)が満月堂にやってきた。応対した奈津(貫地谷しほり)は、体調が悪そうな彼女 のことが気にかかる。そんな折、奈津は酒種の仕込みに初めて関わることになった。これは、饅頭の生地に混ぜ込むことで蒸し上げたときに香りを生む、まさに 満月饅頭の命。酵母ともち米を混ぜて発酵させるのだがこれが非常にデリケートで、数時間毎に撹拌(かくはん)しなければならないのだ。

その作業中、梅吉(國村隼)、竹蔵(尾美としのり)、光子(風吹ジュン)は近隣住民との軍鶏(シャモ)鍋パーティーに呼ばれ、奈津がこの酒壷の撹拌作業を 一任されることに。無事に数度目の撹拌を終え、軍鶏鍋パーティーに顔を出した帰り道、奈津は道端に落ちた菊子のスカーフを発見する。胸騒ぎを覚えた奈津は 彼女を探すが、やっと見つけた菊子は思いつめた面持ち。奈津は命を絶とうとする彼女を引き止め、生きることの大切さを必死に説く。

その翌日、酒種をチェックした梅吉は「カビが生えて使えない」と奈津に非情の通告をする。菊子との一件で、撹拌のタイミングが遅れたためだった。責任を感じた奈津は・・・!?

  • デリケート【delicate】

精巧にできていて、こわれやすいさま。「―な構造の時計」

  • スカーフ【scarf】

首に巻いたり、頭を覆ったりする、方形の薄手の布。「絹の―」

  • ひ‐じょう〔‐ジヤウ〕【非情】


[名・形動]

人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「―な仕打ち」

仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう)

[派生] ひじょうさ[名]

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